弊社はブリヂストンカーケア&タイヤショップです。BTA(ブリヂストン・タイヤ・アドバイザー)の資格を持ったスタッフが、お客さまのお車にピッタリのタイヤをお選びいたします。各種メーカーを揃えておりますので、お気軽にご相談ください。まずは、タイヤのチェックをしてみましょう!
タイヤの日常点検
安全で快適なカーライフのために、日常点検は必要です。タイヤは使用、管理(整備)が適正な状態で使用された時、はじめて自動車の走行装置として役目を果たしますが、それらが不適切な場合、タイヤの機能が低下するばかりでなく、種々の損傷を起こす原因になります。タイヤのご使用は、走行時の安全を確保するために、必ず日常点検・整備を行ってください。
タイヤの日常点検のポイント
- 空気圧は適正ですか?
- 溝は充分に残っていますか?
- 編摩耗はしていませんか?
- キズはありませんか?
- ひび割れしていませんか?
- サイド部が膨らんでいませんか?
1.空気圧は適正ですか?
走行前の冷えている時に、タイヤの空気圧チェックを行ってください。適性空気圧は、車種によって異なりますので「空気圧表示シール」で確認しましょう。窒素ガスを充填すると「自然低下」を抑えることができます。また。バルブやバルブコアは長く使用するうちにゴム部分が劣化し、空気漏れの原因となります。タイヤ交換時に一緒に交換することをオススメします。
●空気圧不足のまま走行した場合の影響●
燃費の悪化・走行性能の低下・編摩耗(タイヤの両肩部が摩耗しやすい)
2.溝は充分に残っていますか?
走行前にタイヤの残り溝をチェックしましょう。残り溝が1.6mmになる目安としてスリップサインを設けています。スリップサインが1カ所でも出ると、使用してはいけないことが、法律で定められています。特に雨の日には、ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなり大変危険ですので、しっかり確認しましょう。
●擦り減ったタイヤで走行した場合の影響●
ハンドルもブレーキも効かない。
3.編摩耗していませんか?
タイヤの接地面に、極端に擦り減っている箇所がないかを点検しましょう。タイヤの変摩耗には「片べり摩耗」「両片べり摩耗」「センター摩耗」があります。空気圧が適正でなかったり、ローテーション(定期的=5,000km走行に1回の位置交換)をしなかったりすると起こりやすくなります。
●タイヤの編摩耗を放っておいた場合の影響●
タイヤの寿命の短期化・振動や騒音の発生
4.キズはありませんか?
タイヤに傷ができていなかチェックしましょう。傷がタイヤの内部のコードに達している場合、タイヤが破裂し事故につながる恐れがあります。
●タイヤ内部のコードに達する傷が発生した場合の影響●
故障につながる恐れ。
5.ひび割れしていませんか?
タイヤにひび割れは発生していないかチェックしましょう。ひび割れを未然に防ぐためには「タイヤの艶出剤等には、有害なものもありますので、悪影響が出たらご使用を止めましょう」「保管時、直射日光の当たる場所は避けましょう」「空気圧不足はひび割れの拡大を助長します。適切な空気圧に調整しましょう」
●ひび割れがタイヤ内部のコードに達した場合の影響●
故障につながる恐れ。
6.サイド部が膨らんでいませんか?
タイヤのサイドに膨らんだ部分がないかチェックしましょう。タイヤサイドの一部分が局部的に膨らんでいる場合は、タイヤ内部のコードが切れている可能性があります。危険ですので、直ぐに当社にご相談ください。
●タイヤサイドの一部が局部的に膨らんでいる場合の影響●
故障につながる恐れ。
ご自分で点検されるのは、面倒だし分からないと言う方は、お気軽にご相談ください。当社のタイヤのプロが点検アドバイスさせていただきます!
窒素ガス充填
タイヤは空気圧が命です。窒素ガスは温度による圧力変化が少なく、空気よりタイヤからの自然放出が少ないので、安全走行ができます。タイヤへの窒素ガス充填をすると「燃費の改善、タイヤの寿命向上、乗り心地の向上、編摩耗の抑制、ホイールの錆防止」を図ることができます。車 種 | 価 格 | |
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窒素ガス充填 | 軽自動車 | 440円(1本) |
普通自動車 | 550円(1本) | |
R V 車 | 770円(1本) | |
窒素ガス補充 | 全車共通 | 550円(4本) |
※価格には消費税が含まれています。